建築かふぇ

建築かふぇ2017 講師:鮫島和典

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建築かふぇ2017
空港のデザイン-旅客ターミナル計画から見たこれからの空港デザイン-
講師:鮫島和典 株式会社梓設計 コンサルティング部門 空港ソリューション部 特別技術顧問

5月20日、新緑の湘南校舎で建築かふぇを開催。
講師は梓設計で多くの空港を設計されている鮫島和典さんです。
羽田空港の現場所長をされていた大成建設の秀島民也さんに司会して頂き、鮫島さんのお話を聞きます。
1967年に東海大学を卒業された鮫島さん。成田空港の計画が新聞に掲載されたのをきっかけに空港設計に興味を持ち、
卒業設計ではターミナルの下を航空機が通るという斬新な空中ターミナルを設計されたそうです。
その後入社された梓設計では世界中で多くの空港を計画されました。
自動車や電車は規格が決まっていますが、航空機の大きさは社会情勢によって求められる規格に変化している。
よって空港も航空機の大きさの変化に伴い変化してきたそうです。
講演では10年ごとの航空機と空港の変化を対比した画像で説明して頂きました。

これからは空港の民営化やサービスの差別化への対応が空港設計に求められているそうです。
フルサービスのファーストクラス専用ターミナルが求められる一方、LCCの価格帯に対応するために簡素なターミナルも求められているとか。
過去から現在に至る世界中の空港についてや各々の設計に求められた条件などについてお聞きし、空港設計の多様さを知りました。
学生のみなさんも大変興味を持っていたようです。鮫島さん、秀島さん、ありがとうございました。

講演は新築で建築学科も入る19号館で行われました。
講演会後は1階の学生食堂に移動、学生、先生、OBを交えて懇親会を行いました。

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